フィールド担当教員【専門領域】
崔 宰熏(天然物化学、生物有機化学)
青木 憲治(高分子化学、複合材料科学)
小池 亨(生物学、発生生物学)
概要
•民間企業または研究所を見学し、最新の研究内容や環境を学ぶ
•農学系、理学系、工学系などの研究室を訪問し、研究内容を学ぶ
•卒業生からの企業説明と求める人材などを学ぶ
将来のキャリアについて判断できるようになることが本ワークの目的です。
崔教員が担当するワークの一つは、三重県の津市にある(株)岩出菌学研究所に訪問し、研究を中心とする事業で学ぶ魅力と社会への貢献について学習し、研究の重要性を体験しています。
青木教員は紙の原料であるセルロースを活用した高強度材料開発をしています。「餅は餅屋」、紙のプロであるTENTOK㈱と研究開発を行っていることから、製紙から複合材料化までの一連のプロセスを見学してもらいます。
小池教員が担当するワークの一つとして、スマートアクアリウム静岡の見学と議論を通じて、生物多様性、水族館の社会的役割、経営・管理運営面での工夫などについて学習し、課題解決能力を養ってもらいます。
メッセージ
文理融合学部で学び、理系分野の仕事にも理解を深め、社会での掛け渡し役になれるような人材に育ってくれることを願っています。