フィールド担当教員【専門領域】
山本 隆太(地理学、教育学)
概要
地域の持続可能性を考え、実現しようとするには総合的・俯瞰的な地域理解と、共感に基づいた行動が基本となります。当コラボラティブ・ワークス(CW)では、SDGsに取り組む伊豆半島ジオパークなどと協働しながら、地域理解の手法を学ぶとともに、そのスキルを活用して地域課題の解決策について取り組みます。
(参考)先行する地域創造学環ではSDGsを軸として、VR(バーチャルリアリティー)の観光活用、漁業やダイビングとジオパークの視点(ウオジオ)、健康と教養のクアオルト×ジオツアーなど、地域の方々、学生の関心を軸に、地域SDGsに寄与するアクションに取り組みました。
メッセージ
地域のサスティナビリティーを理解するとともに、実際にアクションを試みる授業です(2年生・3年生が対象)。
・地域でのフィールドワークを通じて地域の分析スキル、地図リテラシーを身に付けます。
・サスティナビリティーアクションの企画・運営を学びます。
・人に伝えるスキル(インタープリテーションやガイドスキル)を身に付けます。