本学部の須藤智教授が、認知心理学者らと共に『超高齢社会のモノづくり・デザイン: つくば型リビング・ラボの挑戦』を出版しました。

 近年、モノ・サービスづくりの共創的手法の一つとして「リビング・ラボ」が注目されています。筆者らは、リビング・ラボの手法を取り入れた「みんなの使いやすさラボ」を開始し、高齢者の市民や産業界の方々と協働して超高齢社会でのモノ・サービスの使いやすさの向上に関する研究活動に取り組んできました。本書では、みんなの使いやすさラボでの様々な実践例とその方法論を紹介しています。本書により、リビング・ラボの地域での導入が進むことが期待されます。

編集:原田悦子/須藤智
出版社:ちとせプレス
出版社サイト:https://chitosepress.com/books/978-4-908736-44-5/

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