グローバル共創科学部の学生がプロジェクトの成果を発表しました

 今年度、静岡市から受託した中部連携中枢都市圏地域課題解決事業「「まるけあ(地域包括支援センター)」認知度の向上」(静岡市)の成果を、本学部の学生たちが発表しました。

 発表は、2月15日(木)に一般市民の方を対象に開催された「介護と暮らし講演会」、翌16日(金)に開催された静岡市内地域包括支援センター連絡会において行われました。

 会場では、プロジェクトの成果であるチラシが配布され、学生たちは、実施したインタビューの内容や、最終的なデザインに至った経緯などについて説明をしました。いずれの会場でも、参加者からはチラシに関する好意的な意見が多数寄せられました。ここでその一部を紹介します。

  • いろいろ考えられたものだと発表を聞いて思いました。手紙のようなデザインいいと思います。電話もかきこみ式なので、高齢者の人と一緒に書いていきたいと思います。
  • さまざまな対象からの聴き取り調査に加えて、若い学生の視点での細やかな工夫について説明を伺いながら、私自身の発想では及ばないものも多く、参考になりました。
  • こういった事業に取り組んでいらっしゃることを知って、若い学生さんのアイデアとエネルギーを頂けたし、とてもうれしかったです。包括について調べて、包括のためにこれだけの時間・労力を費やして下さったことが本当にうれしいです。

 本プロジェクトで作成されたチラシは、今後、静岡市内の関連施設において配布される予定です。また、本プロジェクトや連絡会での発表の様子は、静岡新聞(2024年2月19日付)でも取り上げられました。以下から記事をお読みいただけます。

静岡新聞社編集局調査部許諾済み

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