キャンパスフェスタにて「誰でもできる!プログラミング入門♪」を開催しました

 令和5年11/4、11/5の2日間にかけて、キャンパスフェスタの「おもしろ実験・体験」企画の一つとして、「誰でもできる!プログラミング入門♪」を開催し、約40名の方に参加していただきました。今年も小・中学生や、プログラミングの経験のない一般の方でも始めやすいとされる、Scratchをプログラミング言語に採用しました。まず用意した教材にしたがってプログラムの仕組みやScratchの基本的な操作法を解説し、その後に、実際にコンピュータを使いながらプログラム作成を体験してもらいました。また、既成のプログラムを一部書き換えることでどのようにゲームの挙動が変化するか観察することにより、プログラムを構成するコマンドの役割を考えてもらいました。昨今のプログラミング教育ブームの影響もあるかもしれませんが、プログラミングに関心を持たれている方やScratchの経験者もしばしば訪れ、その場でプログラムをティーチングアシスタントの学生らと話しながら作っていました。小学生、中学生の参加者が特に多く、楽しそうにしている姿が見られました。家に帰ってからやってみたいという声も聞き、大変うれしく思いました。来年以降も続けていきたいと思います。

グローバル共創科学部 堀池徳祐

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