昨年度に引き、龍津寺の土曜こども寺子屋に参加し、小島地区の子どもたちと交流を行った。グローバル共創科学部の5名は、子ども寺子屋に参加するのが初めてであったが、地域創造学環の先輩たちと一緒に積極的に子供たちの輪に入っていた。中には、子供たちと直ぐに仲良くなり、似顔絵を描いてもらった学生もいた。寺子屋の後には、お茶とお菓子をいただき、勝野住職や子供たちとさらなる交流を行った。 土曜こども寺子屋には小島小学校の鳴海恵理子教頭先生も参加されており、鳴海教頭先生からは、小島小学校の最近の様子や小島地区周辺の小中学校で学校の統廃合が進みつつある現状について説明があった。小島小学校は今年で創立150周年を迎えるとのことで、静岡大学の学生も式典に参加することができればとのお言葉を頂いた。 寺子屋終了後の地域散策では、子どもたちに陣屋を案内してもらったり、小島生涯学習センターに挨拶に伺ったり、芝を見学するなど、有意義な時間を過ごした。 |