今年はお茶の成長が速かったため、大代地区では5月21日に収穫が終わりました。そこで今日は、複数のグループに分かれて、収穫袋の洗濯や
納屋の掃除など収穫後の後片付けを行ったり、大代道(おおじろみち)の清掃を行ったりしました。
実習地である大代地区は山の頂上にあります。ふもとから地区までの約2.5kmにわたる道を大代道と呼んでいますが、今日は道に落ちている葉や
木の枝などをいしみ、レイキ、竹ぼうきを使って取り除きました。一日かけて掃除をしましたが、少人数では一日だけで掃除を終わらせることは
できませんでした。雨が降るとまた同じように葉や枝が落ちてくると聞き、道をきれいに使いやすく保つことは労力がかかり大変なことだと思い
ました。人手の少ない過疎地域ではどのようにして道を維持しているのでしょうか?