ゴールデン・ウィークの最終日、3名の学生が、お茶摘み、お茶刈、畑作業、しいたけハウスのお手伝いなどを行いました。実質的な農村体験は今回が初めてです。
お茶の手摘みをした学生は、果てしない作業だと思うと同時に、手で摘んだことで生えている場所や大きさによって茶葉の固さの違いを感じることができ、お茶を
摘むタイミングの重要性に気づいたそうです。
また畑作業では、草むしりを頻繁に行ったり、深く耕したりなど、一人ではとても大変な作業だと実感し、人手不足の深刻さが分かったそうです。
しいたけハウスのお手伝いをした学生も、とても手際よく動くことができ、農家さんたちと積極的にコミュニケーションをとることができていて、ほめられていま
した。
当日はお天気が心配でしたが、無事、実施することができました。5月いっぱいお茶の収穫が続きます。