
11月15日は学生の活動日。本ワークでは、月に最低1日は学生の日を設けています。
この日は朝から大忙しでした。恐らく先週実施したコミュニティ祭りで多くの住民の方たちがこの居場所の存在を知ってくれたのだと思います。
まず、1歳の赤ちゃんを連れた近所のお母さんが2人来てくれました。学生達も赤ちゃんと接する機会はなかなかないので大興奮でした。ピアノの音に嬉しそうに反応する姿が最高にかわいかったです。
そして、近所の画家の方が先日のコミュニティ祭りで取った写真を現像して持ってきてくれました。あと、近隣自治会長の方からはお米5キロをいただきました。こうやって皆さんが差入れをもってきてくれたり、応援してくれることがとても励みになります。
子どもたちも大平や隣町の三島から数名遊びに来てくれました。近所の高齢夫婦もデートに来たといって学生たちといろんな話で盛り上がっていました。みんなで賑やかな午前を過ごしました。
そして、午後からは地域の合唱サークルの方たちが10名いらっしゃいました。古民家には地域の人から譲り受けた電子ピアノがあるので、伴走にあわせて皆で大合唱が始まりました。学生達は知らない歌が多かったようですが、リズムに合わせて踊っている姿も見られました。
このように談笑したり、ゲームをしたり、時には歌を歌ったり、少しずつ居場所として受け入れられ始めたように感じます。11月22日(土)には近隣区の老人会の方たち15名がいらっしゃる予定です。何をしようか考え中です。



