大平古民家・定例活動(8月23日)と大平中学校での活動(9月9日)

まちづくりと融合した地域福祉を考える(ワーク6)

コラボラティブワークス-6では、少なくとも月1回は古民家での学生の日を作り活動を行っています。参加する学生の数は少ない日もありますが継続して行っていこうと思います。
8月23日の活動日は、夏休み期間ということもあり学生の参加人数は少なかったですが、皆でゲームをやったり、おしゃべりしたりあっという間の4時間でした。朝から地域の人たちからブドウやお菓子の差し入れもあり、皆でいただきました。また、一緒にところてん突きも行い、美味しい松崎のところてんを味わいました。

9月9日は、大平中学校で行われた2年生の総合的な学習の授業のなかで、私たちが行う居場所づくりの活動紹介やワールドカフェ方式でグループワークを行いました。西ヶ谷さんの軽快なファシリテートのもと、中学生も楽しそうに設定された5つのテーマのテーブルをまわり、自分の考えを発表していました。
5つのテーマとは、以下の通り。
① みんなにとって居場所とは?
② 若者が住みたいと思う“まち”ってどんな街?
③ 地域のイベントで自分が参加してみたいと思うイベントってどんなイベント?
④ 居場所まるのばにあったらうれしいもの
⑤ 一人暮らしの高齢者を笑顔にさせる方法
地区連合自治会の方たちも見学しており、中学生から得られた貴重な意見を是非地区でも取り入れていきたいとおっしゃっていました。学生のグループワークの進め方がとても素晴らしいと皆さん感心していました。これから、大学生と地域の中学生とのコラボが生まれるといいなと思います。

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