第3回目のCWとして龍津寺の土曜こども寺子屋に参加し、小島地区の子どもたちと交流を行った。今回は新たに静岡県立大学の学生も参加し、常葉大学の学生を含め、教員役の学生の数が子供たちの数よりも多いという盛況ぶりだった。
今回はフジテレビの情報番組「めざましテレビ」の取材が入り、子供たちは、いつもよりも多少緊張している様子だった。
また、今回、勝野住職から学生たちに「おじまんじゃーTシャツ」のプレゼントがあった。ひとりひとり子供たちからTシャツを受け取った学生たちはみな嬉しそうだった。
論語と日本国憲法の勉強の後は、自習の時間となった。すっかり顔なじみとなった学生と子どもたちは、勉強以外の会話も楽しんでいるようだった。
勉強の後は、お茶の時間となり、学生たちは、冷たいスイカとお茶をいただきながら子供たちと談笑していた。勝野住職はフジテレビの取材を受け多忙であったため、学生たちは、グループに別れて保護者に質問を行っていた。学生たちは、多世代の居場所づくりとして何が必要なのか、どのようなイベントを計画したら保護者が参加してくれるのか等、熱心に質問を行っていた。
次回の寺子屋は7月19日に開催され、今回多忙で意見を聴取することができなかった勝野住職に多世代の居場所づくりについてインタビューを行う予定である。
