高松海岸のゴミの調査(6月5日)

「ごみ」から考える生活・社会・世界(ワーク8)

「コラボラティブ・ワークスⅠ」のワーク8のクラスの学生有志は、6月5日(木)、高松海岸で、海岸にあるゴミの実態を把握するための調査を行いました。

高松海岸を訪れる前は、ペットボトルや発泡スチロールなどの海からの漂流・漂着ごみが海岸に散乱していると予想していましたが、私達が調査をした時には、予想を下回る量でした。しかし、注意深く海岸のごみを観察してみると、流木の中に紛れるようなかたちで、小さなプラスチックごみが散乱していることが分りました。

また、海岸で花火をして、持ち帰ることなく、そのまま放置された花火ごみや、アルコールの空き缶が散乱していました。こうしたごみが、やがて漂流・漂着ごみとなって、生態系などにさまざまな深刻な問題をもたらしていることを改めて自覚しました。

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