今回の学外活動は2班に別れ、小島小学校での奉仕活動と土曜こども寺子屋に参加した。9名の参加者のうち4名は、小島小学校の保護者40名とともに朝8時から10時までの2時間小学校の校舎の清掃活動にあたった。当日は朝から猛暑で、汗をかきながらの清掃活動だったが、4名の学生は皆真剣に清掃活動に取り組み、終了後は、学生2名が静岡大学を代表して挨拶を行った。学生は清掃後、清掃活動に参加した保護者にインタビューを行い、小島地区が抱える問題や現状などについて意見聴取を行っていた。
奉仕活動終了後は、寺子屋に合流し、子供たちと一緒にトランプをしたり、ピアノを弾いたりするなどして交流を図った。勝野住職からアイスをごちそうになり、子供たちと一緒に本堂に座りながらアイスをいただいた。
寺子屋には、グローバル共創科学部の学術研究員の村山和繁氏も参加されており、学生や子供たちと積極的に交流を図ったおられた。村山氏は今後も機会があれば寺子屋に参加したいと語っておられた。
小島小学校の鳴海教頭からは、11月の小島小学校設立150周年式典に静大の学生も是非参加して欲しいとの再度の要望を頂いた。どのような形で参加できるか、学生たちと協議を図っていきたいと思う。