天竜フィールドにおいて1泊2日のフィールドワークを実施しました。初日は、樹木同定の実習を行い、葉の形状や葉脈、葉の付き方などの特徴を観察しながら樹木を識別する方法を学びました。また、静岡県の多様な植生や森林生態系について理解を深めました。
続いて、岩出菌学研究所の協力のもと、菌類・きのこに関する講義を実施しました。きのこの生態や森林における分解者としての役割、植物との共生関係、さらには食用・薬用きのこの研究開発や産業利用について学びました。
2日目には天竜フィールドで実際にきのこ狩りを行い、野外での観察・採集を通して、きのこの多様性や発生環境を体験的に学習しました。植物と菌類の相互作用や森林生態系の仕組みについて理解を深めました。また、浜松市のうなぎパイファクトリーを見学し、静岡県を代表する菓子産業の歴史や製造工程、品質管理について学びました。自然環境の学習に加え、地域産業への理解を深める機会となり、フィールドワーク全体を通じて地域資源と社会とのつながりを多角的に学ぶことができました。





