コラボラティブワークス I ワーク9のグループの有志は,2025年5月17日(土),18日(日)の2日間,「つなぐ棚田遺産」に認定されている伊豆市湯ケ島町茅野(かやの)地区の田んぼに赴き,手作業による田植えを体験しました。初日はあいにくの雨の中,田植え前の準備として欠かせない「代掻き」作業を行いました。2日目は,皆が田んぼの中で1列に並んで,稲の苗を手で丁寧に植えていきました。今後,除草作業や稲刈りイベントが続きますが,これら一連のワークを通じて,米づくりの大変さや棚田・里地里山の問題について考えるきっかけになってほしいと思っています。
このイベントは,理学部の徳岡徹先生が現地の「はちくぼ会」の皆様の協力を得て企画・運営されたものです。理学部の学生とグローバル共創科学部の学生の良い交流の場ともなりました。

