今日は今年度に実施した活動内容を大代地区のみなさんに報告し、地区のみなさんから意見をもらいました。学生は茶園管理、茶販売、インフラ整備(獣害対策、生活水管理)、農村再生(今年度は地区の方々とのコミュニケーションの方法を工夫したり、地区の歴史を外部の人々に紹介することに力を入れました)の観点から活動を行ってきました。普段は農作業をしながら、または農作業の合間の休憩時間に農家さんと話すことが多いですが、今日は公会堂で座談会形式で農家さんと意見交換をしました。
参加した学生によると、「学生と農家さんのお互いが大代のことを真剣に考えて話し合っているところが印象に残った」そうです。また農学部の上級生は、春の初回訪問と比べて、農学部1年生やグローバル共創科学部2年生(どちらも1年目の学生)の顔つきが明るくなっていたのが印象的だったそうです。
地区報告会終了後に1時間ほど自由時間がありましたが、グローバル共創科学部の学生は地区の方のおうちに伺い、インタビューをさせていただいたそうです。「ゆっくりお話ができてとても楽しかったし、貴重なお話が聞けてためになりました!」とのことです。
