Steve Redford

レッドフォード スティーヴ

国際地域共生学コース

アメリカ文学・文化

静岡大学教員DB

研究紹介

2023年度の3月で、静岡大学の職歴は25年になります。最近の17年間は人文文社会学部言語文化学科で、アメリカ文学・文化を教えたり、研究したりしてきました。それから、最近の10年で長編小説を3冊を出版しました。

文学を読むことで、様々なメリットがあると思います。文学を読む人の中には言葉に敏感になって、コミュニケーション力が高くなる人が多いと思います。それから、様々な人物に「会える」ため、共感力に優れる人が多い。どんな人生を選んでも共感力は大事ですよね。もう一つ言わせていただいたら、文化理解の立場から考えると、人間行動は三つのタイプがあります:individual behavior, cultural behavior, universal behavior. 小説を読むとき、この三つはよく見えます。自分以外の人のことを理解するために、この三つを良いバランスで考えるべきです。ですので、小説(物語)をたくさん読むことを推薦したいと思います。

授業紹介

Oral Communication I

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私はグローバル共創科学部で英語教育の科目を担当する予定です。学生が最初に履修する科目はOral Communication I。宿題でリスニング練習とスピーキング活動の予習があります。授業では、ペアーやグループでの実際的な英語での会話・話し合いをたくさんします。心配しないで!皆さんのレベルに練習を合わせてやります。やる気・頑張る気持ちがあれば、いいEnglish speakerになれるはずです!

受験生へのメッセージ

他の人に親切にしながら、積極的に自分の中の自分を探して、見つけて、磨いてください。生き方はたくさんあります。本当の自分に合う生き方があるはず。

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