韓国・建国大学と部局間協定を締結しました

 静岡大学グローバル共創科学部は、大韓民国建国大学校生命科学部と部局間協定を締結し、2025年8月28日(木)に締結式を開催しました。
 今回の協定は、両大学の教育・研究交流を促進し、とりわけ学生の国際的な学びの場を拡充することを目的としています。
 建国大学は食品科学に強みを持ち、本学の生物化学研究との連携教育と結びつけることで、学生に新たな実践型教育の機会を提供します。
 この協定に基づき、静岡大学では2026年2月中に「海外研修プログラムⅡ」を実施します。期間は約10日間で、建国大学の研究室交流や韓国食品企業の視察を通して、学生がK-Foodをテーマに現場を体験的に学ぶプログラムとなっています。学生にとっては、韓国の研究現場や産業界に直接触れ、グローバルな視点を養う貴重な機会となります。
 本件の担当は、グローバル共創科学部の崔宰熏(choi.jaehoon[@]shizuoka.ac.jp)教授です。

▲(左から)Sung-Gu Han教授(建国大学)、崔教授(静岡大学)、
Min-Kyoung Kim生命科学部長(建国大学)、Ju-Dong Yeo教授(建国大学)

 

▲(左から)崔教授(静岡大学)、 Min-Kyoung Kim生命科学部長(建国大学)

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