4月8日(水)に海外研修プログラムIIの成果発表会が行われました。
海外研修プログラムIIは3年次から履修できる学部専門科目です。海外研修プログラムIが主に語学研修を行うのに対し、海外研修プログラムIIの研修は専門的な内容になります。専門的な研修は、例えば交換留学への参加や、研究室交流、海外フィールドワーク、あるいは海外でのインターンシップなどが挙げられます。2025年度春季長期休暇中には、研究室交流が1件、海外フィールドワーク研修が1件、海外インターンシップ研修が1件、開催されました。
今回の発表では、下の3件の発表がありました。
・交換留学
・海外フィールドワーク型研修
・海外インターンシップ型研修
交換留学の成果発表では、チェコのマサリク大学に1学期間留学した学生が、留学までの経緯から留学中の気づきや現地での生活、留学の成果を生かした卒業研究の方向性など、一連の学びを発表しました。発表を聞いた学生からは、現地学生の受講スタイルや自炊の方法、寮生活についての質問がありました。会場の参加者は、経験者の体験談や質疑応答を通じて、交換留学のイメージをより具体的に持てたようでした。

海外フィールドワーク型研修では、本学部の平嶋先生が調整を担当したサッカー研修が実施されました。参加した学生は、ドイツ・ヴィースバーデンを本拠地とするサッカークラブ SV Weisenau を中心に、マインツを拠点とする FC バサラマインツなど複数の現地クラブの練習に参加し、ドイツで活動する選手たちとともに 3 週間のトレーニングを行いました。
今日の発表では、ドイツのサッカーでは選手自身が素早く判断し、試合をリードする場面が多いことに気づいた点や、練習の合間に自ら計画して市街地を散策した経験など、研修の具体的な内容が紹介されました。発表後には、学生から「実際にプロ選手に会えたのか」といった質問が出たほか、他の参加者からは「どのような点で成長を実感したか」などの質問も寄せられました。

海外インターンシップ型研修では、本学部のチョチョル先生とグアムの経済開発機構とが調整を行い、学生3名がグアムの中小企業へのインターンシップに参加しました。3人は、グアムに2週間滞在し、グアムの特産品を利用したお土産品を扱う企業と協働して、日本人観光客向けのプロモーション動画の撮影と編集に取り組みました。今回の発表では、事前学習や現地での活動、さらに、成果物として各企業のインスタグラムなどで活用されている動画が紹介されました。

今回で2回目となる「海外研修プログラムII」成果発表会でしたが、2025年度開催の研修だけでもさまざまなタイプの研修が報告されました。本学部生が世界をフィールドとして各自の関心に近い分野の学びを深められるよう、2026年度は研修を拡充していくとともに、研修の成果を今後の活動にも活かしていけるよう調整を進めていく予定です。
