生涯健康サイエンスフェス in 静岡県立大学 2023「シン・時代を美しく安全に生きる」に参加しました

 2023年11月17日(金)-18日(土)、生涯健康サイエンスフェス in 静岡県立大学 2023「シン・時代を美しく安全に生きる」が、静岡県立大学草薙キャンパスで開催されました(主催=静岡県立大学/協力=静岡大学、浜松医科大学、静岡社会健康医学大学院大学)。フェスについては、以下のURLをご参照ください。(いずれも静岡県立大学のウェブサイトに遷移します)

https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/cooperation/lwfes/

https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/lwfes2023bosyu.pdf

 このうち、18日に行われたメインセッションの各企画に、本学部が中心となって参加してきました。

①シンポジウム

 午前中の記念講演(南裕子「地域のWell-beingをめざす『地元創成看護学』」)に続き、午後には、シンポジウム「シン・時代を美しく安全に生きる」が開催されました。このシンポジウムに、本学部の池田恵子学部長がシンポジストとして登壇しました。トップバッターとして「自分らしく災害に備える」と題して防災とダイバシティをテーマとした講演を行い、他のシンポジストの講演の後、質疑と議論を交わしました。

シンポジウム全景

池田学部長の講演

②高校生研究セッション

 シンポジウムと並行して、高校生による研究セッションが開かれました。県内の8校19件の発表者たちが4つのグループに分かれて、日ごろの研究成果を発表します。主催・協力4大学の教員が各グループのコメンテーターとなって、研究発表と議論をサポートします。静岡大学からは、本学部の堂囿俊彦教授がコメンテーターとして1つのグループを担当し、「若者と地域をつなぐ」「子ども食堂の役割とその必要性」などの研究発表と議論をサポートしていきました。

議論をサポートする堂園教授

③県内4大学による特色ある取組みの展示

 高校生研究セッションと同じ部屋では、主催・協力の4大学によるポスター展示がされました。

 静岡大学からは、グローバル共創科学部の紹介(広報誌『SUCCESS』2023年秋号に掲載されたもの)と、キャンパスフェスタでも開催した100人論文の取組みを紹介するポスターを掲示しました。

展示全景

静岡大学の展示

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