グローバル共創科学部創設記念式典を開催

 静岡大学は、令和5年4月のグローバル共創科学部(学生定員115名)開設を記念して、6月22日(木)に静岡市駿河区のグランシップにて記念式典を開催しました。

▲記念演奏:静岡大学吹奏楽団

 式典には、記念すべき第1期生となる新学部1年生と本学教職員のほか、国・地方自治体、企業、近隣大学の関係者、学生の御家族など、約250人が出席し、新学部創設を祝いました。

 グローバル共創科学部は、社会的課題が多様化・複雑化する現代社会において、多様な人々と協働し、人文・社会科学から自然科学に至る広汎な知をつなぐことで、複眼的な視点から社会的課題を捉えるとともに、「総合知」を創造・活用しながら、未来社会を構想・デザインできる「共創型人材」を育成することを目的として、新たな教育を目指しています。

 記念式典では、静岡大学吹奏楽団の記念演奏から始まり、日詰学長の挨拶、塩谷立衆議院議員、難波喬司静岡市長及び池田貴城文部科学省高等教育局長からの御祝辞、池田学部長による学部概要説明に加え、静岡大学にゆかりのある日本マクドナルドホールディングス 日色保代表取締役社長兼CEO、マリアノ・マルコス州立大学 シャーリー・アグルピス学長及びジュビロ磐田 山田大記キャプテンからのビデオメッセージの上映や株式会社エムスクエア・ラボ 加藤百合子代表取締役による「共創」をテーマとした講演(演題「競争から共創へ」)等を行いました。

▲日詰学長挨拶
▲池田グローバル共創科学部長:学部概要説明

 また、会場後方にはグローバル共創科学部教員の紹介パネルが設置されており、個々教員の教育や研究紹介を通じた、出席者との交流が行われました。

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