5月22日(木)、コラボラティブ・ワークスの「イノベーション・コンサルティング」で、フジ物産株式会社(静岡市清水区)を3年生の学生 3人と坪井秀次准教授が訪問しました。
「アスリートキャリア支援」と「モビリティサービス支援」の2つをテーマに、問題、課題、現状の対策をヒアリング。元バスケットボールのアスリートの方からキャリア形成の強みや弱み、キャリア支援で救われたことなどを直接伺うとともに、ガソリンスタンドの経営環境や地域特性を踏まえた現地視察では、新たな価値を共に創っていくために、課題の解像度を高め、共感を深めていく視点が重要になります。
「モビリティサービス支援」のディレクターを担当した岡野晃生さんは、「課題を聞いてさまざまなアイデアが浮かんできたので、考えて議論をしてよい提案を作りたい」と語り、坪井准教授は「イノベーティブな提案ができるように、異分野との新たな結合を意識して学生と考えていきたい」と話してくれました。
今後は、6月のオンラインヒアリングにて課題整理・追加質問、7月の中間発表会、授業やアイデア検討などを経て、12月の最終発表会に向け、アイデアを提案できるように取り組みを進めていきます。







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