呼吸循環系運動強度をベースにしたウェルビーングへの挑戦

私の研究テーマはこんな感じです
心拍数は酸素摂取量と非常に高い相関を持っているため、活動中のエネルギー消費量を測定するための基礎的データが提供できます。この基礎データを基にウォーキング、ランニングサイクリングなど、様々な運動を行う場合の全身運動におけるエネルギー消費量を算出し、健康的に運動を実践するための方法を検討しています。また、末梢の運動強度として筋放電量をデジタルデータとして取り出し、骨格筋活動と酸素摂取量や心拍数との関係性について検討しています。最近は大谷小鹿まちづくりや富士宮市での健康増進対策の一環で健康づくりに活かすためのコースづくりにこのノウハウを用いて研究しています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
生理学的に十分に健康活動できる理想的なウォーキングコースも地域とのインフラ整備との連携が求められてきます。健康生活を目指したまちづくなどをテーマに話し合ってみたいと思います。
私、こんなことできます。このことなら私に聞いて~
人の健康のために必要な運動に関する測定方法について運動生理学的視点から取り組んでいます。
“呼吸循環系運動強度をベースにしたウェルビーングへの挑戦” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
誰と運動するかということも(効果の点も含めて)大事な要素であるような気がします。
明るくて道幅の広いウォーキング、ランニングコースがあったらいいなとよく思う
→安全な歩道の確保にもつながるのではないか
もう少し、気軽で無料で身近に運動できる、しやすい場所が増えたらよいな。サイクリングするにも一般の道が悪いところが結構ある。
これからは科学に基づき健康的に運動ができるように、学校における体育も、順番などではなく、よりよく生きる、will・Beingに重点を置けばよいと思う。
激しい運動をした後,呼吸も心拍数も上がるのですが,深呼吸によって呼吸数だけでなく心拍数もそれなりに抑えられてより早く平常状態に戻すことができると思います。。。それって,運動として,あるいは身体にとって良いことなのでしょうか(無理に抑えることが)?