リスク認知という現象の立体像を捉える

私の研究テーマはこんな感じです

私たちは色々な危険に対して、望ましくない出来事が起きる可能性の高さ、つまりリスクを認知して行動を決めることがあります。この「リスク認知」では、直観的・感情的なプロセスがはたらくため、必ずしも正確にリスクを評価できないことが知られています。しかし、色々な危険といっても原子力発電よりも自転車の方が正確にリスク認知できそうだし、リスク認知が得意な人々もいそうです。そして、リスク認知といっても色々な測定方法があります。私はこうしたリスク認知における対象の差異、個人の差異、リスク認知の測定方法の差異に注目して、リスク認知という現象の背後にある構造の違いや認知が正確になる条件について調べています。

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

人に限らず、多くの生物は外界の危険やリスクを知覚/認知する機能を持っていると思います。様々な生物のユニークな危険・リスク知覚/認知の仕組みを知りたいです。

私、こんなことできます。このことなら私に聞いて~

図に示したような3元構造を持つデータの分析が得意かもしれません。

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