「お国言葉」樹形図からみる日本

私の研究テーマはこんな感じです

昨年の「あなたの街と気候が似ているのはどこ? "気候系統樹"で日本の姿を再発見」に続き、今回は都道府県の「お国言葉」を樹形図の形で可視化しました。1980年前後の全国調査(GAJ)のうち、文法の209項目を使って、47都道府県の方言の近さを調べました(元データは国立国語研究所のウェブサイトより入手)。県ごとに、その県の地点の2割以上で使われる言い方を代表として選び、県どうしの言い方の違いを項目ごとに数え、平均して「距離」にしました。そして近い県から順に束ねて樹形図を作成しました。これは従来の方言区分とおおむね一致します。皆さんの予想とは一致しましたでしょうか?

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

これ以外にも方言の経年変化を県別に比較する解析など行っていますが、興味深い傾向が見えてきています。ある程度独学で学んでいるものの知識不足により判断できないことがあるので、是非国語学の専門家にアドバイスしていただきたいです。

これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~

私の専門はゲノム情報解析や分子進化学ですが、情報分析の技術を活かして文理融合の研究にも挑戦したいと思っています。文字情報を扱い、その情報が経時変化していくという意味では、私の専門分野と言語学とは相性が良いので、気になる方はお声がけ下さい。

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