肝前駆細胞依存的な肝再生のメカニズムを探る

私の研究テーマはこんな感じです
私は肝臓の再生について研究しています。肝臓は高い再生能力をもち、その再生機構の1つに「肝前駆細胞(LPC)依存的な肝再生」があります。肝前駆細胞は増殖能力が高いだけでなく、肝機能に重要な肝細胞と胆管上皮細胞に分化できることが知られています。しかし、肝前駆細胞のこれらの特性を制御する分子機構などについては未解明な点が多いです。そこで私は肝前駆細胞の特性を制御する可能性のある遺伝子に着目し、その遺伝子が制御する肝前駆細胞の細胞特性を明らかにして肝再生時のその役割を解明することを目的に研究を進めています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
培養細胞を用いた遺伝子の機能解析の方法が知りたいです!
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
動物実験(マウス、ラット)、細胞培養、組織学的解析
“肝前駆細胞依存的な肝再生のメカニズムを探る” に対して8件のコメントがあります。
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肝前駆細胞のどのような特性を制御できれば,再生医療に応用できるのですか?
肝臓の研究成果が他の部位の研究にも活かせるとよいですね!
「肝臓の手術をして肝臓を切りとった。でも再生する」という話を聞きますが、手術などではなく、日々生きている中で肝臓は死んだり再生したりしているのですか?
これからの科学に役に立つのは間違いない。
このような研究で長く健康でいられることができるようになると良いです。
普通にいろんな遺伝子のノックアウトマウスをつくりまくって肝再生にどんな影響が出るか調べる…とかですかね?遺伝子の役割を調べるだけならシンプルにこれでいいって思うけど。まあ真っ先に思いつきそうな方法だとこれだとなんかダメな理由があるんだろうな。
細胞培養についてくわしく聞きたいです。
年を重ねるにつれて体のことが気になります(健康)出産も高齢化という子育てのその分遅くまでやらなければならないので健康でいられることは、ありがたいです。