安全・安心な空間としてのトイレとは
私の研究テーマはこんな感じです
1990年代以降「性と生殖に関する健康と権利」(Reproductive Health and Rights)が認められて、女性が勉強し、働きやすく、生活しやすい法・制度は整備されてきました。しかし、地方は女性から選ばれず、女性が働きやすい環境の整備や活躍が実際可能なのかを検証する必要があります。働く場所や働きやすい職場であることはもちろんですが、女性にとって安心できる職場環境や生活環境も重要です。安心・安全な職場環境を整えることは、女性だけでなく多様な人にとっても安心で・安全な場所となるはずです。特に、トイレの使いやすさ、掲示物に着目して誰もが生きやすい社会を創っていきたいと考えています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
あなたにとって使いやすいトイレの条件はなんですか。また、トイレの個室にあったほういい掲示やむしろ不要なものはなんでしょうか。公共の空間にあるトイレとしていい事例があれば教えてください。
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
計量調査と質的調査の両面から調査をしています。ジェンダーや移民の視点を交差さて研究を進めています。
“安全・安心な空間としてのトイレとは” に対して2件のコメントがあります。
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女子学生としては、やはり盗撮が怖いです。カメラを隠しやすいような暗い色の壁やオブジェクト、ネジなどの構造物がなく、カメラが仕掛けられてもわかりやすいようなトイレだと安心できます。とはいっても難しいとは思いますが、、、
あとは、共有部でなく個室内にナプキンの箱があると助かります。
トイレって完全に一人になることができて落ち着くので、キレイなトイレ大好きです!
コメントありがとうございます。完全に一人になって安心できて落ち着ける場所が存在することは、人として心をざわつかせる今の社会では必要であることを感じられてうれしいコメントでした。そして、そんな安心なはずの空間が脅かされるリスクとしての盗撮は本当にやめてほしいです。そのための明るい場所にしていく、カメラが設置されない工夫も重要ですね。ご意見ありがとうございました。