大学生活における海外研修

私の研究テーマはこんな感じです
留学体験談では、すてきなエピソードが多く語られます。が、100%大成功という留学はそう多くはないでしょう。私の研究では、短期・長期の留学体験だけを取り上げるのではなく、留学を入学から就職までの大学生活の一連の学修の中でとらえ、留学にあたっての困難や葛藤と、そこで必要と感じたサポートや克服方法について研究したいと思っています。失敗談や後悔している点、できなかったことを深く掘り下げることにより、より包括的に留学の意義を捉えることができます。またデータとして示すことで関係者や関心を持つ人と状況を共有することもできます。このようにして留学を考える学生のサポート体制の充実を図りたいと考えています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
テキストマイニングの分析と効果的な示し方を教えてほしい!学生サポートに関する客観的な評価基準や指標があったら教えてほしい!
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
日本語を話し慣れない外国の人とも日本語でコミュニケーションがとれます。学習管理システム(LMS: Learning Management System)を学ぶ側でも教える側でも国内外で複数使ったことがあります。
“大学生活における海外研修” に対して20件のコメントがあります。
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留学に行く予定なのでただ行くだけではなく考え、将来につなげていきたい。
また事前にどの点に注目するべきか、調べておきたい。
海外に気軽に行けたらもっと視野が広がり考え方も豊かになると思う。
留学と学業・キャリアの関係(影響)を示す研究はありますか?
留学の体験や情報をHPにあげているのは多いですが、課題もぜひ公開してください。
留学に興味があります。
短期留学と長期留学とでも課題等が違ってきますよね。良い点ばかりでなく,困難な点などを知る・学ぶことって大事だと思います。
恐らく留学経験者の自由記述データなどを分析されると思うので、テキストマイニングであれば共起ネットワークや対応分析がシンプルなものとして該当するかと思われます。また、分析をテキストマイニング単体で済ませるか等によっても事情は少し変わりますが、テキストマイニングと構成主義版グラウンデッドセオリー(もしくはテーマ分析で代替可能)を組み合わせたGrounded Text Mining Approach (GTxA)はテキストマイニングの弱点をカバーしているので「より包括的に留学の意義を捉える」にあたって効果的な結果提示ができるかもしれません。
子供にはいろんな体験をしてほしい。留学することを何かでストップすることないサポートがあればいいと思う。
海外に行って自国の良さも知ることができる。多々の国々に行きましたが、日本はやはり敗戦国だと感じています。(今でも)
留学したいとは思っているが、言語の壁や治安、生活習慣の違いなど不安なことも多くあるので、メリットだけでなくデメリットとかもしれるといいなと思う。留学をもっと身近に。
留学では多様な費用がかかるし、絶対に成功するという保証もないけれど、そこから自分で何がわからなかったのか考えて、今後に生かすことが大切だと感じた。
少し趣旨から逸れてしまうかもしれませんが、学生サポートは利用者の主観的満足度に大きく依拠するため、必ずしもその評価を定量化しなくてもよいのでは、と思いました。
もし何らかの指標に基づきたい場合、ボトムアップ式で項目を抽出するのも一案かと思いました。
留学をして様々なことについて学んでみたいです。
留学で、言語・文化・人etc…
視野を広く見て、何かを考えるきっかけになることを願っています。
留学の良さ、メリットだけでなく様々な視点から見ていく事で小学生ほど小さい子たちにも期待につながっていくのではと思いました。
留学にはすばらしい面もあるけれど、差別や言葉が伝わらない不安などの面も多くあって、それが理由で留学をするのをためらう人も多くいると思ったので留学した人の経験を基に留学をする人のサポートをするのはいいと思いました。頑張ってください。
留学には、必ず困難と葛藤に直面します。その際のサポート、克服方法は本当に必要だと思います。ぜひ、研究していただきたいと思います!!
海外で様々なものを見て感じて、新しい発見ができたらいいな。世界を体で感じたい。
留学に行って「成功する人」や「失敗する人」と分けるのではなく、どこが自分に足りなかったかを掘り下げていくのは大切だなと思いました。
留学がいいとは思いますが外国に出る(長期・短期)ことをおすすめします。いろいろな考え(国による、宗教に対する)があることを知り、学び、受け入れる体制を若いうちから体得していきたい。