マナマコの再生現象の謎を探る

私の研究テーマはこんな感じです
動物の体が損傷を受けた際,それを再生する能力は動物種によって様々です。棘皮動物のマナマコは,高い再生能力を有することが知られています。その驚異的な再生能力を示す例として,“強い刺激を受けると内臓を自切して放出してしまうものの,その失われた臓器が数週間で再生する”という現象があります。私たちは,こうしたマナマコの再生に関わる細胞の挙動や,それを制御する遺伝子や因子等を明らかにしようとしています。さらにそうした基礎的な研究に加えて,マナマコの養殖やマナマコ細胞培養技術の確立,再生に関わる生理活性因子の同定,そしてそれらの産業利用を目指していきたいと考えています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
1.生理活性因子の各種解析方法について知りたいです。2.培養肉・培養シーフードとその産業化について色々とお話ししたいです。
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
基礎的な生命科学の研究技術(遺伝子工学,細胞工学,組織学 等)は持ち合わせています。
“マナマコの再生現象の謎を探る” に対して13件のコメントがあります。
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マナマコの再生能力がスゴい!!
再生能力があるという生物はたくさんいると思いますが、再生する間はその損傷部位はどういう状態で活動しているのか興味があります。
どうして内臓をきりはなして、危機を防ぐのか教えてほしいです。
内臓がない間はどうやって生きているのか気になります。
ナマコの再生能力が人間にとっても地球にとっても何か役立つヒントになりそうだと思いました。
ナマコの研究が進んで人体の再生にも役立てる時がくると良いなと思いました
ナマコが内臓を切り離せることを初めて知りました。
とても面白いテーマで興味があります。
コノワタのこと?
熱いごはんにかけて食べると美味。
再生能力、すごくて不思議で面白い!
ナマコの再生能力エグ!
臓器培養にも使えそうで夢が広がります
ナマコの再生能力すごいです。人間にもできるとよいです。
医療にも活用出来たらおもしろそうです。