アスリートの心理的最高状態に関する研究

私の研究テーマはこんな感じです
アスリートの心理的最高状態に関する研究を行っています。巷では”ゾーン”と呼ばれている状態と言って差し支えありませんが、”ゾーン”は学術用語ではありませんので、「Peak Experience」「Peak Performance」「Flow」と言われる現象について研究を行っています。その経験中どのような感じであったか、それに至る準備状況やキッカケなどをインタビューや質問紙を通して研究しております。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
現状では回想的にインタビューや質問紙などを通して現象を把握するぐらいしか方法論的に難しいのではと考えておりますが、脳活動部位やホルモンなど定量的に見ることができればと考えております。みなさんにご協力やお知恵をいただければと考えております。
私、こんなことできます。このことなら私に聞いて~
私の論文がスポーツ心理学研究に初めて掲載されたFlowに関する論文です。また、何名かのトップアスリート(元含む)であればコンタクト可能です。
“アスリートの心理的最高状態に関する研究” に対して8件のコメントがあります。
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高校生の時,1対1で対戦するスポーツをしていましたが,相手の目を見て相手の先の動きをかなり予測できる時期がありました。動きがゆっくりに見えることもありました。不思議な感覚でした。
一人のアスリートについて、トレーニングの段階から、試合前、最中、後まで継続的に観察することで何か見えてくるものがないでしょうか。難しいとは思いますが…
練習、試合の時のちがいだけでなく、高校の生活環境の中もしりたいです。
FB(フィードバック)の有無でパフォーマンスレベルに変動があるのか?またその際の心理面についても気になりました。
陸上のスタート前に、3回深呼吸をし、目を閉じることでゾーンに入っていました。そのゾーンを理屈的に解明できればいつでもキマることができるので、おもしろそうだと思いました。
アドレナリンが大量に分泌する状態が「ゾーン」なのかなと思います。
アスリートの心理的最高状態をコントロールできたら良いと思います。是非、研究成果を出してください。
実力を100%発揮できるようになれば、アスリートにとってこれほど心強い事はないです。