最終氷期における新人の環境適応と資源利用

私の研究テーマはこんな感じです

約30万年前にアフリカで出現した新人は、5万年前以降に旧大陸やオセアニアの各地に進出しました。様々な環境にどのように適応していたのか、各地で研究が進められています。私は静岡県内の2つのフィールドで他の大学や機関の研究者らとそうした研究を進めています。静岡県東部の愛鷹山麓では、新人の進出・定着期以降に残されるようになった黒ボク土層を対象として、それが人為的な植生改変によって形成されたという仮説を多角的に検証する研究を進めています。静岡県西部の浜名湖北部の石灰岩地域では、行者穴遺跡という洞窟遺跡の発掘調査を行い、最終氷期に利用された動物資源や植物資源を明らかにする研究を行っています。

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

最終氷期の古気候研究の最新の動向を知りたいです。動物や植物あるいは火の利用に関する情報を後期更新世の堆積物中から検出する最新の技術を持っている方がいれば教えてほしいです。こうした研究成果を教育などでどのように活かせるのか話し合いたいです。

これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~

これまで新人(ホモ・サピエンス)の初期拡散の研究に取り組んできており、誕生に立ち返って人間の特性をどのように捉えられるのか考えてきたので、誕生の時点から人間の歴史を長期的に俯瞰して説明することが得意だと思います。

コメントを残す