語りとことばが紡ぐ記憶──伝統芸能と人々の暮らしをつなぐ文化と言語の記録

私の研究テーマはこんな感じです

「語りとことばが紡ぐ記憶──伝統芸能と人々の暮らしをつなぐ文化と言語の記録」は、地域に根ざした芸能や儀礼の語りを通じて、人々の記憶や暮らしのかたちを言語的に記録・継承する取り組みです。皮影戯をはじめとする無形文化の語り口や表現を丁寧に記録し、翻訳や詩的再構成を通じて、世代や文化を越えて共有する道を探ります。外国人アーティストや多文化的な参加者との協働も重視し、共に語り、聞き、残すことで、文化の多様性と共生の可能性をひらいていきます。記録は保存ではなく、対話と創造の営みです。

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

地域の伝統芸能が語る「ことば」には、暮らしの記憶や祈りのかたちが宿っています。そうした語りが、外国人や異文化の人々にもどう響き、共感や対話を生むのかを知りたいです。多文化共生の時代に、言語と芸能を通じて人と人がつながる方法を話し合いたいです

これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~

語りの記録・翻訳、文化の記憶を構造化するのが得意です。無形文化に宿る語り口や表現を採集し、共同体との対話を通じて記録・再構成します。多言語・多文化の視点を活かし、外国人参加者との協働や教育・展示への応用も可能です。他分野との連携も歓迎です。