チームでの対話を通して外国語の学び方を学び合う言語学習アドバイジングと協働的主体性

私の研究テーマはこんな感じです

外国語学習は過去・現在・未来すべての時間軸が関わり、そこにはその人の人生や価値観が反映されています。言語学習アドバイジングではアドバイザーとの対話を通して学習者の自律や主体性を促す学習サポートの一環です。アドバイジング研究では、学習者はプライベートなことを話すため、カウンセリングのように1対1が好ましいとされています。しかし、3名以上のチームによるセッションでお互いに悩みやエピソードを共有するのも有意義では?という思いが研究のキッカケになっています。チームで繰り返し対話を重ねるオープンダイアローグをアドバイジングに取り入れ、参加者がお互いにどのようなことを学び、成長していくかに関心があります。

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

もし「外国語学習」というキーワードについて他の人と話し合う場合、みなさんだったらどんなことを話しますか?また、他の人が外国語学習をキッカケとした悩みや成長に繋がったエピソードについて共有する場合、どのような内容を聴いてみたいと思いますか?

これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~

これまで複数の質的分析を組み合わせる研究や質的研究と量的研究を統合した混合研究法に携わってきたので、質的研究全般の分析手法に理解があります。また、英語教育・日本語教育双方に関わってきたので、外国語教育の理論と実践どちらもカバーしています。

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