キノコを用いたバイオ燃料生産と環境浄化

私の研究テーマはこんな感じです
自然界において木材は、キノコを中心とした担子菌類により腐朽・分解されており、なかでも白色腐朽菌は、木材中の難分解性リグニンを高度に分解出来る微生物である。私の研究室ではこの白色腐朽菌を用いて、(1) 木材を原料にバイオ燃料やプラスチック原料を産生する技術の開発、(2) 各種難分解性環境汚染物質の分解・無毒化機能の解明と応用、について研究しており、(1)は地球温暖化対策、(2)は汚染環境浄化といった、「キノコの力で地球環境を守る」ことを目的に研究しております。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
バイオリファイナリー及びバイオレメディエーションの実用化について、企業サイドの意見を伺いたいです。
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
白色腐朽菌は有機物の分解が得意です。何か処分に困っている有機物がありましたらご連絡ください!
“キノコを用いたバイオ燃料生産と環境浄化” に対して9件のコメントがあります。
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自然界の生体分子だけでなく,「(一部の?)プラスチックの分解」もできるものがいると思いますが,どれくらい可能で今後の見通しはどのようなものなのでしょうか?
プラスチックの合成速度は十分実用的になりそうでしょうか?
白色腐朽菌はどのキノコにもありますか?
キノコの力で地球を守れたらとても良いですね。
バイオファイナリーは分かるけど,バイオレメディエーションがわからないので詳しく聞きたい。
木材–> プラスチックは実用的になり得ますか?どれほどの効率で木材–> プラスチックに変えることができますか?
早く実用化されたらいいですね。プラスチックは自然にかえらないので実用化まってます。
木造住宅が空家になったとき,きのこに分解(=解体)してもらえますか?
きのこすごい 🍄