体験型SDGs「Cotton Flower Potプロジェクト」

私の研究テーマはこんな感じです
プラスチックは軽くて、安くて、加工し易いため、いたる所に使われてきました。身の周りには100%プラスチック製である必要のない製品が沢山あることに気づきます。カーボンニュートラルなセルロースとプラスチックを混ぜ合わせた「セルロース系複合材料」を使えばプラスチック使用量の削減につながり、また、水平リサイクルもできます。今年度、「Cotton Flower Potプロジェクト」を始めました。綿花とポリプロピレン(PP)の複合材料で作製した植木鉢を小学校に提供し、子供達が育てた綿花とPPとの複合材料でノベルティーを作製してお返しするというものです。体験型SDGs教育として広がればと思っています。
こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!
子供達へのノベルティーを何にするか考えています。身近で長く使ってもらえる製品のアイディアがあれば教えてください。
これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~
プラスチックに草や木などセルロースを主成分とするものを混ぜた材料を作ることが得意です。廃棄処理される茶殻、藁、野菜の茎、枝など何でも材料になり得ます。「廃棄処理している○○を活用できないか」といった御相談があればお声がけください。
“体験型SDGs「Cotton Flower Potプロジェクト」” に対して27件のコメントがあります。
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街路樹を剪定して出てきた枝葉など,うまく利用できると良いですね。どこかで別に使われているのでしょうか? 枝や葉,根など混在している原料からでも効率よく作製できるのですか?
コメント有難うございます。枝、葉、根が混在していても粉砕・乾燥処理すれば原料となり得ます。
実際のところカーボンニュートラルは可能ですか?
30%がセルロース、70%がプラスチックを原料としております。残念ながら、プラスチック石油由来のものを使用しておりますが、近い将来、プラスチックも植物由来のバイエタノールから作られることになりますので、全てが植物から構成される材料になります。
複合材料はリサイクルできますか?
セルロースは紙と同じような成分ですので、熱をかけ過ぎれば燃えてしまいますが、加工する時の温度をコントロールすれば、強度低下が小さく、繰り返し使えます。
☆鉢植えやりたい☆
🐇🐰🐻
セルロースは紙と同じような成分ですので、熱をかけ過ぎれば燃えてしまいますが、加工する時の温度をコントロールすれば、強度低下が小さく、繰り返し使えます。
間違えてコメントしてしまいました。
収穫はもっと楽しいです。
・来場者プレゼント
・参加おもちゃ
・お子様ガチャ(すぐにゴミになる)
↑まずこれらを作らない(もらわない)を当たり前に!
アイディア有難うございます。
「校章キーホルダー」、「パーパーカッター」をノベルティーとして3Dプリンターで作製することになりました。
もちろん、収穫してくれたコットンを利用します。
ある程度知識をもった高校生にも体験してもらえると理解がより深まりそうです。
今後重要視されるカーボンニュートラルを議論するいい機会だと思います
SDGsの取り組みはいいと思う。ノベルティはみんなで使えるもの。
アイディア有難うございます。
「校章キーホルダー」、「パーパーカッター」をノベルティーとして3Dプリンターで作製することになりました。
もちろん、収穫してくれたコットンを利用します。
SDGsの体験が今後のためになると思った。
今のところ、自動車、家電、身のまわりにセルロースが使われた樹脂製品はありませんが、CO2削減のために将来使わなければならない材料です。子供たちが大人になった時、当たり前に使われていることを期待しながら取り組んでいます。
子供たちが身近にSDGsを感じることのできる機会づくりだとして素敵だと思いました。
手元にノベルティとして残ることで、達成感やその後のSDGsへの興味につながりそうでいい取り組みだと感じます。
脱プラスチックに貢献できる材料を自分達で育てるという体験をしてもらうこと、育てたもので作ったノベルティーを長く使っていただければ有難いです。
サボテンの植えかえが難しくなかなか根付いてくれませんでした。
生分解性プラスチックの鉢で家にもってかえってもらい、庭に穴をほって鉢ごとおくだけで植えかえ不要の鉢をつくってほしいです。
ぼくもさんかしたい。
来月、収穫した綿花の綿繰り(種取)体験します。
ミニカー
スモール都市模型
トレイン
飛行機
アイディア有難うございます。
「校章キーホルダー」、「パーパーカッター」をノベルティーとして3Dプリンターで作製することになりました。
もちろん、収穫してくれたコットンを利用します。
ノベルティをあげる必要性はあるのでしょうか?
子供たちが作った綿花から糸を作り、ハンカチを作るまで学びの中でできたらESDにもつながるのではないのでしょうか。
小中学校の総合でとりいれられそうですね。体験を持って学ぶことが身に付き、将来にわたって財産になりそうです。ノベルティーは何がいいのか…は子供たちに考えさせ、作るまでカリキュラムに入れていいかもしれませんね。
SDGsの運動が社会にしんとうしていってほしいです。
脱プラ(消化されないもの)は可能と考えています。今、何を必要とするのか?!今後どのような社会であって欲しいのか?!をもっと考えるべきではないでしょうか