グローバル化と高齢化が進む中で福祉国家はどのように変化するのか

私の研究テーマはこんな感じです

福祉国家としてのスウェーデンは雇用を基礎にして成り立っています。政府は職業教育を充実させることにより、働く意思と能力のある人がすべて働くことができ、しかもより高技能・高賃金の職に就くことができるようにしました。そうすることで個人や企業からの税収が上がり、政府はその税金を使って福祉や教育などの公的サービスを充実させることができたのです。そして充実した公的サービスにより、人々はさらに安心して働くことができました。しかし現在、グローバル化や高齢化の進展により、同質的な労働者による社会ではなくなる中、スウェーデンではいかにして労働と社会保障の好循環を作り出そうとしているのかを研究しています。

こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい!

スウェーデン以外の国では、グローバル化によって働き方や公的サービス・給付、中央政府や地方自治体の役割がどのように変化したのかを知りたいです! また、労働以外の活動が重視されているとすれば、それがどのような活動なのかも知りたいです。

これが私の得意技です! このことなら私に聞いて~

スウェーデンは小国であるからこそ、気候変動問題、移民・難民の受け入れ、先進的な産業振興、文化・芸術などに積極的に取り組んできました。スウェーデン語で書かれた情報を提供できます。

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